2018年8月以前の探鳥旅行 in 北海道道東 ・鳥なし編①

こんにちは!機材一流、腕二流のバードふじやまです。

今回は旅行のおさらいなので野鳥の写真はありません。一人旅で宿泊代をできるだけ安く抑えたので温泉旅館のような豪華な食事の写真もありません。また、ブログを始める気のない時だったので肝心な写真がなかったりします。(笑)

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羽田空港~根室~中標津~羅臼編(2018/6/27~6/29)

1日目 6月27日(水)羽田発ANA377便で3回の「何それ?」

飛行機に乗るのは17~18年ぶりなので羽田空港でまごつくと思い2時間前に羽田到着、とりあえず見つけた店でランチ、展望デッキに出るとかなりの強風でしたが手持ちで飛行機を撮ってみました。みんな離陸すると強風にあおられフラフラしながら機首を風上に向け斜めになって飛んでました。

出発便の掲示板を見るとANA377便は条件付きフライト。「何それ?」でも乗るしかないので保安検査を済ませ機内へ。しばらくして機長のアナウンス「中標津空港は雨で視界不良のため、着陸できないときは羽田に戻ります。」との事、2度目の「何それ?」「羽田に戻る?」航空会社の都合で最寄りの空港に降ろしてくれないこともあるんだ。条件付きの意味が初めて分かった。

力持ちの車にプッシュバックされ出発かと思いきやエンジンの出力を上げたり下げたりで40分、中には「何で飛ばないんだ!」と騒ぐ乗客も出る始末。機長から「警告灯が点灯したので地上の整備士と連絡を取り問題を解決しました。当機は約1時間遅れで中標津空港に到着予定です。」3回目の「何それ?」「エンジンに問題があったの?」「ヤバいんじゃない?」

中標津空港から根室へ

まあ、色々ありましたが無事一回で中標津空港に着陸。小雨が降り気温14℃で寒い。トヨタレンタカーで手続きを済ませ用意されていた車がヴィッツのハイブリッド。寒いし時間も押してるので根室へGo!

車のメーターに歴代燃費ベスト3が出ていて1位が30.1㎞/L。周囲に迷惑をかけず流れに乗って高燃費を出す自信はあったので、追い抜いてやろうと超エコ走行に挑戦。結果は後ほど。

根室へ向かう途中の別海町にて

1泊目 根室泊

シンプルナ外観なのに玄関に車寄せがあったり中々立派な民宿。早速、風呂に入り4人掛けテーブルが8~9卓ほどの食堂へ。お約束のとりあえずビールで夕食。結構なボリュームで美味しかった。

2日目 6月28日(木)根室から中標津へ

前日の雨がうその様な快晴。朝食前に明治公園で探鳥、春国岱原生野鳥公園でキタキツネやエゾシカと遭遇、北海道らしい牧歌的な景色を眺めながら中標津町へ。広大な酪農地帯を窓全開でエコラン、気分爽快。道東って結構アップダウンあるんですね。午後には雲が多くなり夕方から小雨が降ってきた。

根室湾

春国岱原生野鳥公園

日本じゃないみたい

中標津へ向かう途中で

2泊目 中標津泊

木立に囲まれ、いい雰囲気のペンション。やや狭めですが一人で宿泊するには十分な洋室。夕食はコース料理で美味しくBGMが懐かしのポールモーリアだったのでオリーブの首飾りを聞きながらつかの間のマジシャンの気分を満喫。ワインも2杯おかわり、旅の疲れもありすっかりいい気分。朝食も自家製のパンをおかわりして美味しく頂きました。

部屋のノートに香港からの女性のコメントで「食事が素晴らしく外国人にも親切に対応してくれた」と書いてありましたがその通りの宿でした。

素敵なお部屋で

朝食

3日目 6月29日(金)中標津から野付半島経由で羅臼へ

朝から雨、気温12℃で寒い。予定通り野付半島へ。風も出てきたので防寒着代わりにレインウェアを着ようと思ったら「無い!」車中どこにも「無い!」。宿にTELすると部屋にあったとのこと。仕方なく往復90分かけ取りに行くことに。結局、野付半島ネイチャーセンターでトイレを借りとんぼ返りになりました。トホホ・・・。気を取り直して羅臼へ。

この日は寒さと横殴りの風雨のため写真はありません。

3泊目 羅臼泊

思ったよりこじんまりしたホテルで趣ある内装が其処ここにあり良い感じ。風呂が私の大好物の硫黄泉だったので大満足!食事処は全席個室で、通された部屋がやや狭かったため個人的にはイマイチだった。でも食事は美味しかったですよ。

 

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