ノビタキ,ベニマシコ(北海道道東編)

こんにちは。バードふじやまです。

2019年6月17日(月)雨のち曇り。5日目。相変わらずの強風。昨年賑やかに囀っていたフィールドも囀りもなく鳥影もなし。仕方なく風の影響の少ない防風林脇の路肩に車を止め、風下の窓から撮影することに。ノビタキのペアとベニマシコのメスを何とか撮影出来ましたが、今日の成果はこれだけです。

6/13からの北海道探鳥旅行も前半が終わりましたが、発達した低気圧により荒れた天候の日が多く、野鳥も風景も大した成果が上がりませんでした。が、6/18からの後半はそこそこの成果が上がりましたので、順次UPします。

画像はクリックすると拡大します。


スポンサーリンク


ノビタキ,ベニマシコ

ノビタキのペア

1-4枚目♂、5-7枚目♀。1枚目は風でバランスを崩す♂。自分たちの縄張りに不審な物が止まっているので地鳴きを繰り返し警戒してたようでした。

ベニマシコ♀

ベニマシコの♀が来るのと同時に車が通りすぎ飛び去ってしまいました。振り返ることもなく撮影出来たのはこの2枚だけです。

北海道探鳥旅行・道北旅路編(2019/6/14~6/16)

こんにちは。バードふじやまです。

今回は探鳥旅行中に出会った風景や動物たちです。

6/14は天気も良く暑いくらいでしたが、発達した低気圧のため6/15は曇りで強風、6/16は暴風雨となりました。移動中に出会ったキタキツネやエゾシカ。サロベツ原野からの利尻富士。暴風雨のオホーツク海など撮影してみました。

画像はクリックすると拡大します。


スポンサーリンク


6/14(金) キタキツネ,エゾシカ

キタキツネ

日本海側へ移動中に出会いました。路肩に車を止めても逃げないので車外で1-2枚目を撮影。車に乗り込むと近寄ってきて至近距離で撮影させてくれましたが、対向車が来たのでよけて立ち去っていきました。

犬とはやはり顔つきが違いますね。厳しい自然の中で生き抜いている野生の迫力を感じます。

エゾシカ

野鳥を待っている時に見つけました。フィールドの管理者の方に見せると自分も見たことがなく珍しいと言ってました。キタキツネの時は晴れて暑いくらいでしたが、ここは一転して気温15度曇りの強風で寒かったです。

牛舎に戻りたい乳牛たち

夕方になり乳牛が自発的に牛舎に戻ろうと集まって来ました。白いロープを外してもらうのを待っています。

6/15(土) 利尻富士

朝に撮影しましたが、この後雲が厚くなり更に霞んでしまいました。

6/16(日) エゾシカ,荒れるオホーツク海

エゾシカ

雨の中、太平洋側に移動中に撮影。もう1頭は逃げてしまいました。

荒れるオホーツク海

発達した低気圧の為、オホーツク海からの横殴りの風雨が凄く、ハンドルを風上に当てないと真っすぐ走りませんでした。なので、カメラを車外に持ち出すことが出来ず、車内からの撮影となりました。

オオジシギ,オオセグロカモメ(北海道道北編)

こんにちは。バードふじやまです。

2019年6月16日(日)4日目。曇りのち暴風雨。朝食前にシマアオジ撮りに行くも不発。数羽のオオジシギが飛び回っていたので証拠写真を撮影。その後、東へ移動し太平洋側に出ると暴風雨。途中立ち寄ったパーキングで休憩中のオオセグロカモメの群れを撮影出来たのはラッキーでした。

画像はクリックすると拡大します。


スポンサーリンク


オオジシギ

オオジシギ

雨が降る前にシマアオジを撮影したくて午前4時に来ましたが、強風の為か姿を見せませんでした。でも、数羽のオオジシギだけはディスプレイフライトを繰り返していたので、ダメもとで撮影してみましたが薄暗いので色が出ずモノトーン調の証拠写真になりました。この後雨が降り始め撤収。

オオセグロカモメ

オオセグロカモメ

朝食後、東へ移動し太平洋側に出ると低気圧による暴風雨。この日の撮影は諦めオホーツク海沿岸を時間調整しながら南下することに。

途中立ち寄ったパーキングで羽を休めているオオセグロカモメの群れがいたので風上に回り、揺れる車の後部座席の窓から手持ちで撮影。たまたまこの時は雨がやんでいたのでラッキーでした。

シマアオジ,ホオアカ,チュウヒ,エゾアカゲラ(北海道道北編)

こんにちは。バードふじやまです。

2019年6月15日(土)晴れのち曇り。3日目。シマアオジは絶対数が少なく遠距離だったので証拠写真。合間にホオアカが出てくれました。次のフィールドへ移動中にチュウヒの塒を見つけ、森の中ではエゾアカゲラ♂が割と近くに現れたのでじっくり撮影出来ました。

画像はクリックすると拡大します。


スポンサーリンク


シマアオジ,ホオアカ

シマアオジ

絶滅危惧種のシマアオジに会いたくて日本ではここでしか見られないというフィールドへやって来ました。とにかく絶対数が少なくやっと現れても遠距離。その上この日は暖かかったのでピントも合いませんでした。撮影出来た中で一番まともなのがこの証拠写真です。

ホオアカ

シマアオジの出が悪く、暇つぶしに付近を探していると近くに出てくれました。みんな同じ方向を向いてますね(笑)

3枚目は囀ってくれたら良かったのですが・・・。

チュウヒ

チュウヒ

シマアオジが不調だったので急遽移動。その途中で塒を見つけましたが、やや遠く、いい方向に飛び出さなかったので証拠写真です。他にも撮ったのですが、やはり気温が高くピントが合いませんでした。

エゾアカゲラ

エゾアカゲラ♂

森へ移動。ここも鳥影が薄くなかなかチャンスに恵まれず諦めかけた時に近くに出てくれました。木から木へ飛び回るものの近場だけだったので、ほんと感謝です。

オオアカハラ,キビタキ,ツメナガセキレイ,ノビタキ(北海道道北編)

こんにちは。バードふじやまです。

2019年6月14日(金)晴れのち曇り。2日目。旭川から北上し最初のフィールドは鳥影が薄く2時間かけてオオアカハラとキビタキのみ。予定を切り上げ次のフィールドへ。ところが強風で小鳥の出が悪く、粘って何とかツメナガセキレイとノビタキを撮影することが出来ました。

画像はクリックすると拡大します。


スポンサーリンク


オオアカハラ、キビタキ

期待して行った最初のフィールドでしたが、アオバトとツツドリの鳴き声が聞こえる以外に鳥影がありませんでした。撮影結果も芳しくなく2時間で切り上げ、日本海側を北上し次のフィールドへ移動しました。

オオアカハラ、キビタキ♂

ツメナガセキレイ、ノビタキ

ツメナガセキレイ

先ほどのフィールドは晴れて暑いくらいだったのですが、こちらは気温13度、曇りで強風が吹き肌寒く、小鳥の出を待つには厳しかったです。久しぶりに手がかじかみましたが、それでも2時間位粘って何とか撮れたワンチャンスのツメナガセキレイです。手前の枯れ草が強風に煽られ被りまくりでした。

ノビタキ♂♀

1-3枚目メス、4-9枚目オス。ノビ子、ノビ男どちらも可愛いです。