ツバメ,セッカ,チョウゲンボウ

こんにちは。バードふじやまです。

2019年4月20日(土)晴れ。今回は、ツバメの飛翔写真をもう少し上手に撮りたくて、いつもの河川敷へ。思いがけずセッカやキジのオス同士の縄張り争いが撮れました。

また、チョウゲンボウの情報を頂いたので午後から場所を変え、撮ることが出来たので結構な取れ高の一日でした。

尚、キジのオス同士の縄張り争いは、写真の枚数が21枚もあるので記事を分けて投稿することにします。

メインの撮影機材は、CANON EOS 7D Mark II + EF800㎜ F5.6L IS USMですが、最近はCANON EOS 5D Mark IVを使うことも増えました。

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ツバメ、セッカ、チョウゲンボウ

ツバメ

ツバメの飛翔をどうしたら上手く撮れるのか?自分なりに考え、機材はCANON EOS 7D Mark II + EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS II USMの一択、撮影は太陽光を考えながら位置取りしてみましたが割とうまくいきました。ツバメの背中の黒に近い紺色が太陽の光を反射して綺麗ですね。

セッカ

セッカがいることは、前から分かっていましたが、小さい(スズメより一回り小さい13㎝)上に飛び方が変則的で遠くを飛ぶので撮れませんでした。今回は、たまたま近くにとまったり飛んだので何とか撮影出来ましたが、それでも、飛翔写真は大トリの証拠写真です。

チョウゲンボウ♂♀

チョウゲンボウの情報を頂いたので、一度自宅に戻りメンテから戻った EF800㎜ F5.6L IS USMを持って出直しました。初めての場所でしたが2時間待ってやっとペアの写真(1,2枚目♀、3枚目♂)が撮れました。

飛翔写真は、CANON EOS 7D Mark II + EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS II USMで撮りましたが、光が悪く上手く撮れませんでした。たぶん♀だと思いますが、顔に明確な黒い斑が見られるのでペアとは別の固体かもしれません。

尚、とまりの1枚目と2枚目の写真には獲物のトカゲが映っていますので、苦手な方はご注意ください。

ヒバリ,ツバメ,オオジュリン,キジ

こんにちは。バードふじやまです。

2019年4月13日(土)晴れ。今回は、先日撮ったヒバリの飛翔と囀りの絵がもう一つだったので、再度近くの河川敷に。撮影しながら移動しているとキジの鳴き声が。行ってみると立派なオスと遭遇、おまけにホロ打ちまで撮ることが出来ました。午前中だけの予定でしたがキジを撮りたくて結局一日がかりになってしまいました。

先日、 EF800mm F5.6L IS USM㎜をメンテに出したので暫くはCANON EOS 7D Mark II+ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM㎜での撮影となります。

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カワラヒワ、ホオジロ、ヒバリ、ツバメ、キジ(午前の部)

カワラヒワ

ホオジロの囀り

良く囀ってくれましたが、400㎜では遠くて近づくと飛ばれるの繰り返し。800㎜の有難みを実感しました。

ヒバリの飛翔

囀った後、降りてきたところを撮ったので、囀ってません。(笑)

ツバメの飛翔

ほんと、追うのが大変。いい絵を撮るには時間をかけないとダメですね。

キジ♂

30分位粘り昼近くにやっと見つけましたが、葉っぱ被りの後ろ姿。しかも、バッテリー点滅。仕方なく自宅へ戻り、午後再チャレンジすることにしました。

オオジュリン♀、キジ♂、ヒバリ(午後の部)

オオジュリン♀

キジ♂の場所に移動中、すぐ横に飛んできたので労せず近くから撮影。ラッキーでした。

キジ♂のホロ打ち

キジとの間の雑草がちょうど良い目隠しになり隠れながら近づけました。こちらを見ていますが逃げることもなく鳴いてホロ打ちしてくれました。願わくば背景がすっきりした場所で撮りたかったです。

サービス精神旺盛なキジ♂

ホロ打ちを撮った場所から200-300m離れてますが、わざわざ道を歩いて近づいてきてくれました。この後自転車が通りかかり藪に入ってしまったのでホロ打ちが撮れなかったのが残念です。でも、縄張り範囲が広いですね。

ヒバリの飛翔と囀り

光も良くいい感じの絵が撮れました。

オオタカ,ヒバリ,ツバメ

こんにちは。バードふじやまです。

2019年4月11日(木)晴れ。色々あり更新が遅れましたが、今回は7D2がメンテから戻り、代わりに800㎜を出したので、7D2の確認を兼ねて100-400㎜でも撮りやすい身近な野鳥、ヒバリとツバメの飛翔を撮りに近くの河川敷へ行ってきました。

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オオタカ,ヒバリ,ツバメ

オオタカ

1羽のカラスがモビングし何かが飛び立つのが見え、すぐにカメラを向けましたが旋回することもなく飛び去ってしまったので数枚しか撮れませんでした。後から確認するとまさかのオオタカでした。

この時、EXTENDER EF1.4×IIIを付けてたのでAFが中央付近にしかなく、なかなか追うのが難しかったです。また、遠距離で半逆光なのでピントが甘いです。

ヒバリの飛翔と囀り

光がヒバリの斜め後ろからなので条件があまり良くないです。この時はエクステンダーは付けないで撮影。100-400㎜は軽くて機動性が高くて飛びものには良いことを再確認しました。

ツバメの飛翔

ツバメは動きがトリッキーで頻繁に方向を変えるので追うのが難しく、何とか2枚だけ撮れました。

オオソリハシシギ,ホウロクシギ,ミヤコドリ,ダイゼン,ミユビシギ

こんにちは。バードふじやまです。

2019年4月7日(日)曇りのち晴れ。今日は7D2がメンテから戻ってきたので試し撮りを兼ねてチギチを見に東京湾方面へ。想定外のオオソリハシシギやホウロクシギも撮影でき、滞在時間2時間程でしたが豊漁でした。

今日はすべてCANON EOS 7D Mark II + EF800mm F5.6L IS USMです。

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オオソリハシシギ、ホウロクシギ

オオソリハシシギ(夏羽)

朝、現場に着いたときは曇りでユリカモメとウミアイサ位しか見当たらず、今日は外したか?と思っているところへ、オオソリハシシギが5-6羽飛んできました。

気が付くのが遅れた上、一番左を追ったため3羽目が画面の右で切れてしまいました。ほんと下手ですね。4,5枚目は、晴れてから順光側に回れたのでまずまずの絵が撮れたので良かったです。

ホウロクシギ

オオソリハシシギがユリカモメ被りだったり遠かったりで苦労していると、最初はダイシャクシギかと思いましたが、まさかのホウロクシギが1羽飛んできました。気付くのが遅れましたが何とか着地が撮れ、飛び出しも撮ることが出来ました。

いつもの鳥たち

ミヤコドリ

定番ですね。これでもチドリの仲間です。

ダイゼン(冬羽)

数は少ないですがいつもいますね。絵では大きさが分からないですが、図鑑によると全長29㎝でチドリの中では大きい部類です。後ろの小さいのがミユビシギです。

ミユビシギ(冬羽)

小さくて数も多いです。図鑑によると全長19㎝。スズメが15㎝なので一回り大きい位でしょうか。2枚目はノートリ。

セグロカモメ

ユリカモメ

ユリカモメも頭が黒くなってきて夏羽に移行中ですね。

スズガモ♂

数は減りましたがまだいました。

ルリビタキ,オオタカ

こんにちは。バードふじやまです。

2019年3月31日(日)曇りのち晴れ。今日はベニマシコでしたが抜けていたのでルリビタキに変更、2ヶ所目は時間もなかったのでオオタカ一本です。今日の歩数は6500歩。

先日、CANON EOS 7D Mark IIをメンテに出したので暫くはCANON EOS 5D Mark IV + EF800mm F5.6L IS USMでの撮影となります。

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ルリビタキ,オオタカ

ルリビタキ♂

ベニマシコが抜けたので、ルリビタキ♂にターゲットを変更。見えるところに居るのに遠距離でなかなかいい所に出てくれなく待つこと2時間少々。やっとです。4枚目はこちらがビックリするくらいの近距離でノートリ。近いと目の輝きが違いますね。あとの3枚は中トリ。

オオタカ

最初のフィールドから30分程移動。最初で時間がかかりすぎたのでオオタカ一本で待ちました。15分位で撮れましたが光が右(オオタカの後ろ)からであまり良くなかったのが残念でした。

ホオジロ♂,モズ♂

フィールドで最初のお出迎えはホオジロ♂。オオタカを待っている間に枝被りですがモズ♂が現れまてくれました。小トリ。