北海道探鳥旅行・道東旅路編(2019/6/20~6/21)

こんにちは。バードふじやまです。

今回は探鳥旅行中に出会った風景や動物です。

6/20は鳥見は休みで一日観光。北海道らしい風景を楽しみながら神の子池と裏摩周をめぐり、昼食でかしわそばを食しオンネトー湖へ。6/21は午前中に帯広に移動。鳥見の途中でエゾリスに遭遇。何とか撮影したものの枝が被っちゃいました。

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6/20(木) 中標津~足寄

1枚目、時間がゆっくり過ぎていきます。願わくば牛がもう少し近くにいてくれたら良かったのですが・・・。2枚目の草刈りも広大な敷地なので大掛かりですね。10トンダンプより草刈り機のほうが大きいのにはビックリ!一度通り過ぎたのに戻ってしまいました(笑)

神の子池

神の子池は見ての通り小さな池で、摩周湖の伏流水が湧き出ていて年間平均水温が8℃で水中の倒木が腐らないとの事。池の水が青く澄んでいて何とも不思議な光景に目を奪われます。また、4枚目に映っている魚はオショロコマという魚です。

撮影条件がもっといい時にまた訪れたいですね。

裏摩周湖

裏摩周展望台からの摩周湖。この日は風があるものの快晴で霧の摩周湖♪(古っ!)とはいきませんでしたが美しい景色ですね。ここからは見えませんが、手前左奥の方にある第一展望台が表の摩周湖です。

摩周駅周辺でランチをすることに。店員さんに聞くと「鶏肉を使ったおそばで美味しいですよ」というのでかしわそばを注文。見た目は関東の肉南蛮そば。豚肉の代わりに鶏肉を使っていて、その出汁がきいて美味しかったです。

食後、摩周駅にいってみましたが、なかなかモダンな駅舎でした。

オンネトー湖

見る角度により湖面の色が変わるというオンネトー湖へ。風で湖面が荒れていたのと時間が遅かったので写真的には今一つでした。

6/21(金) 足寄~帯広

足寄でエゾシカに遭遇しつつ帯広へ。

エゾリス

午後から鳥見で立ち寄ったフィールドでまさかのエゾリスとご対面。数カットしか撮れませんでしたがテンションが上がりました。

1枚目はご対面の瞬間。2枚目は隠れていたエゾリスを盗撮(笑)3枚目は惜しかったですね。枝被りを避けようとしたら逃げられました。

北海道探鳥旅行・道東ホエールウォッチング編(2019/6/19)

こんにちは。バードふじやまです。

今日はお待ちかねのホエールウォッチング。快晴で風もなく海も穏やかで絶好のクルーズ日和!一昨日まで4日間欠航していたとの事で、その間、私もまともに鳥見が出来ませんでしたから実にタイミングが良かったです。で、結果はシャチの群れに出会えジャンプシーンまで撮影できて大満足でした。

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根室海峡でシャチ三昧

羅臼漁港を出港してポイントへ向かうクルーズ船から見た知床半島。波が穏やかで撮影に集中出来たので本当に助かりました。

最初は遠くからでしたが、船がシャチの群れに寄っていくと、それからは間近でシャチ、シャチ、シャチ!!野生の息づかい伝わってきてテンション上がりっぱなし!!

港に戻る時、乗船していた女性スタッフが「こんなのは一年に一度あるかどうかです!」と言う程の成果で、ここ数日のモヤモヤが吹っ飛びました。本当にこの日にきて良かった!

ちなみにWikiによるとオスの平均体長は5.8-6.7m、メスは4.9-5.8m、オスの大きい背びれは最大2mにもなるんだとか。

シャチの連続ジャンプ(ブリーチング)

北海道探鳥旅行・道東旅路編(2019/6/17~6/19)

こんにちは。バードふじやまです。

今回は探鳥旅行中に出会った風景や動物たちです。

6/17は昨日からの暴風のため時間調整しながら網走へ。6/18は日の出や知床への移動中に渋い駅舎や有名な道などの風景を。6/19は穏やかな晴れとなり絶好のホエールウォッチング日和に。その後、風景を撮影しながら宿泊先へ。

尚、ホエールウォッチングは別記事で後日UPします。

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6/17(月) 紋別~網走

牧草地で何やら匂いを嗅ぎながら土を掘ってます。モグラでもいるのでしょうか?ほぼ夏毛に変わってますね。

6/18(火) 網走~知床半島

網走からのオホーツク海の日の出。昨日までの影響で海はうねりが残り、空も厚い雲に覆われていました。時間は3:45頃、この時期の北海道は夜明けがやたら早いです。はい。

網走から知床へ向かう途中で見つけた駅舎(釧網本線藻琴駅)、渋い!完全に昭和にタイムスリップしました。2枚目のバス停の風景も良い!です。ちなみにバスは1日6本でした。

天に続く道を反対から見るとこんな感じです。正面の坂を上がった所が、天に続く道(2枚目)の起点です。

知床国道に入り休憩がてら撮った知床半島。まだ、うねりが結構あります。

6/19(水) 知床半島~中標津

朝食の前にギンザンマシコに会いに行くも空振り。宿に戻る時に出会ったキタキツネ。獲物はカラスでしょうか?こちらは冬毛が結構残ってます。

羅臼漁港から見た羅臼岳(知床峠)。この日は快晴で風もなく海も昨日までのうねりもなく穏やかでした。おかげさまでクルーズも大盛り上がりでした。

クルーズ後、天気は曇ってしまいましたが、ミルクロード(2枚目)と呼ばれる所に行ってみると初めて見る道路標識を発見。馬に人が乗ってます。この辺りは酪農が盛んなのでカウボーイがいるんですね。

北海道探鳥旅行・道北旅路編(2019/6/14~6/16)

こんにちは。バードふじやまです。

今回は探鳥旅行中に出会った風景や動物たちです。

6/14は天気も良く暑いくらいでしたが、発達した低気圧のため6/15は曇りで強風、6/16は暴風雨となりました。移動中に出会ったキタキツネやエゾシカ。サロベツ原野からの利尻富士。暴風雨のオホーツク海など撮影してみました。

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6/14(金) キタキツネ,エゾシカ

キタキツネ

日本海側へ移動中に出会いました。路肩に車を止めても逃げないので車外で1-2枚目を撮影。車に乗り込むと近寄ってきて至近距離で撮影させてくれましたが、対向車が来たのでよけて立ち去っていきました。

犬とはやはり顔つきが違いますね。厳しい自然の中で生き抜いている野生の迫力を感じます。

エゾシカ

野鳥を待っている時に見つけました。フィールドの管理者の方に見せると自分も見たことがなく珍しいと言ってました。キタキツネの時は晴れて暑いくらいでしたが、ここは一転して気温15度曇りの強風で寒かったです。

牛舎に戻りたい乳牛たち

夕方になり乳牛が自発的に牛舎に戻ろうと集まって来ました。白いロープを外してもらうのを待っています。

6/15(土) 利尻富士

朝に撮影しましたが、この後雲が厚くなり更に霞んでしまいました。

6/16(日) エゾシカ,荒れるオホーツク海

エゾシカ

雨の中、太平洋側に移動中に撮影。もう1頭は逃げてしまいました。

荒れるオホーツク海

発達した低気圧の為、オホーツク海からの横殴りの風雨が凄く、ハンドルを風上に当てないと真っすぐ走りませんでした。なので、カメラを車外に持ち出すことが出来ず、車内からの撮影となりました。

2018年8月以前の探鳥旅行 in 北海道道東 ・鳥なし編②

こんにちは!機材一流、腕二流のバードふじやまです。

今回は探鳥旅行・鳥なし編①の続きです。

探鳥旅行・野鳥編①はこちら

探鳥旅行・野鳥編②はこちら

羅臼~網走~紋別~オホーツク紋別空港(2018/6/30~7/2)

4日目 6月30日(土)羅臼から知床峠へ

朝起きると部屋からエゾシカが数頭見えてテンション上がる。でも、今日のメインはギンザンマシコ、山を見ると霧が出ていて会えるか心配。朝食はとらず出発。濃霧の中、道路を横断中のエゾシカの親子に遭遇しながら上がると霧が晴れ、雲海の向こうに国後島!その後知床峠で無事ギンザンマシコと会うことができたので次の目的地へ。

知床峠からの羅臼岳

知床峠から道の駅小清水

ウトロからオホーツク海沿岸を窓全開でエコラン、気持ちがいい。お腹が空いたので店を探しながらたどり着いた道の駅小清水でホタテの天ぷらそばを注文。

外を見るとプラットホームが・・・。出てみると浜小清水駅、道の駅と鉄道の駅が一緒になっていた。すると網走行きの列車が到着。乗客はおばあちゃん一人、何故か快速、後で時刻表を見てビックリ。昼間は一本しかない列車だった。

オホーツク海、地球は丸い

 

湯沸湖、小清水原生花園

小清水原生花園を通り過ぎ湯沸湖水鳥・湿地センターで情報収集。小鳥は小清水原生花園の方にいるとのことでUターン。3時間ほど粘り帰ろうとしたらさっきの列車が戻ってくるのに遭遇、なにかの縁を感じた。

原生花園駅

右奥に奥にうっすら見えるのが知床半島

右がオホーツク海、左が湯沸湖(汽水湖)

網走からの折り返し列車

4泊目 網走泊

よくある大きなビジネスホテル。浴場が広く湯船も大きく気持ちがいい。マイ洗面道具を持った人が何人もいたけど銭湯として地元の人が利用してるのかな?夕食は煮つけが激うまで生ビールをもう一杯。朝食も美味しくおかわりしました。

5日目 7月1日(日)網走から紋別へ

曇りで昼前から雨の予報。降らないことを願いながらとりあえず出発。

ワッカ原生花園

今にも降りだしそうな空模様、2時間もしないで雨が降り出したのでセンターに避難。するとタカアンドトシのタカに似てる人発見、と思ったら本人でした。小雨の降る中テレビの収録が始まり、後で調べたら、ますだおかだと小島瑠璃子の北海道ローカル番組のオープニングの収録でゲストがタカアンドトシだったようです。おかだはいつもの「わおっ!」連発。(笑)

シブツナイ湖畔

相変わらずの小雨、昼を道の駅愛ランド湧別で済ませ湖畔に到着。運よく雨がやみましたが1時間もしないで降り出したので早いけど撤収。時間があったので紋別港に立ち寄りました。

ガリンコ号、前のらせん状のスクリューで流氷を割りながら進むんですね。

5泊目 紋別泊

こちらもよくある大きなビジネスホテル。部屋からオホーツク海が見えいい感じ。夕食にホタテづくしを頼んでたので楽しみにしてたら大正解!朝食もバイキングで美味しかった。

6日目 7月2日(月)紋別からオホーツク紋別空港へ

午前3時過ぎにふと目が覚め外を見ると綺麗な朝焼け。廊下の窓から朝焼けを撮ってみました。目が覚めて寝付けないので午前5時前に紋別漁港へ。最終日は快晴、風もなく絶好の鳥日和。朝食を済ませ出発。

午前3:39、北海道の夜明けは早すぎる(笑)

オムサロ原生花園

先客のカメラマンが一人、帰りの時間があるので2時間ちょっとで撤収。気温28℃、紋別空港はエアコンないんですね。結構暑かったので待ち時間に地ビールで一杯。

空港全景、ほんとローカル

エコランの結果

結果発表!燃費は31.6㎞/Lで断トツの1位でした。走行距離626㎞だったので消費ガソリンが19.8L。ガソリンの清算金額が3,057円と安く済みました。(笑)

前日に31.8㎞/Lを記録し32.0㎞/Lを目指しましたがシブツナイ湖畔でロスが大きくリカバリーできずダメでした。

 

 

旅行を終わった感想

色々盛りだくさんの5泊6日の旅でしたが、やっぱり北海道はいい!次は道北に行きたいな。

 

探鳥旅行・鳥なし編①はこちら

 

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