最初に片刃で刃付けした刀舟の包丁を両刃に刃を付け直しました

こんにちは。バードふじやまです。包丁再生プロジェクト第3段です(笑)。1月17日の記事で刃の歪んだ刀舟の包丁を片刃に研ぎ直しましたが、使ってみると柔らかい野菜には抜群ですがニンジンなどの固い野菜では垂直に切れずに斜めに切れるということが分かりました。今となれば、片刃だから当然のことなのですが自分の知識不足が招いた問題なので仕方なく両刃に研ぎ直すことにしました(涙)。

また、家にある残り2丁のステンレス包丁は再生して使おうと思ってましたが、柄が割れてたり状態が悪すぎたりで処分することに(涙)。で、家族が使う包丁がなくなるので新たにタダフサの三徳包丁と堺一文字光秀のペティナイフを買いました(笑)。

切れ味の違いを試すついでに初の動画編集にチャレンジし貼り付けてみました(笑)。

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包丁再生プロジェクト第3弾

片刃から両刃に刃を付け直した刀舟の三徳包丁

この包丁は刀舟のブランド名以外にSS超鋼とPATENT672004と刻印されています。調べてみると、SS超鋼は粉末ハイス鋼という特殊な鋼で現在も刀舟ブランドで三徳包丁180㎜は40000円(税抜)で販売されている高級品でした(驚!!)。知らずに雑に扱ってた(汗)のでこれからは大切に扱います(笑)。また、パテントナンバーは意匠登録で昭和53年(1983.5.20)に出願されていました。

今までは#300の荒砥石から#1000の中砥石へと番手を上げから一気に#8000の仕上砥石で仕上げてましたが、番手が飛びすぎて研ぎにくかったので中間の#4000の仕上砥石を購入して研いでみるとやり易くて切れ味抜群の包丁に仕上がりました。やはり順番って大切ですね(笑)。

【訂正】刀舟の包丁をステンレス製だとばかり思っていましたが、粉末ハイス鋼という特殊な鋼材であることが分かりましたので訂正します。

包丁工房タダフサの三徳包丁

こちらは新潟県三条市にある庖丁工房タダフサの刃渡り170㎜の三徳包丁で日立SLD鋼という特殊な鋼材をステンレスでサンドイッチした三層構造になっているので刃先に境目があります。届いてすぐ調理に使いましたがよく切れて気持ちいいです(笑)。

買ってから分かったのですが、この包丁は126gと非常に軽くて平均的な重量の刀舟の157gより31gも軽かったので家族用にちょうど良かったです。これを結果オーライって言うんですね(笑)。

堺一文字光秀のペティナイフ

こちらは大阪府堺市にある堺一文字光秀の刃渡り150㎜のペティナイフでV金10号という錆に強く切れ味鋭い特殊なステンレスで出来ています。調理でも使いたいので敢えて150㎜にしましたが写真より柄の紫色が濃くてかっこいいです。

家族用と自分用の三徳包丁があれば事足りるのにペティナイフも使ってみたくて追加購入。またまた病気が再発しました(笑)。

切れ味の比較動画

刀舟もタダフサもどちらも2回ほど調理に使ってます。研ぎ直した刀舟はタダフサや堺一文字光秀といい勝負でしたね。ていうか、刀舟の方のが切れる音が良くないですか?自画自賛(笑)。

購入した仕上砥石

ナニワ研磨工業の隼という本職用仕上げ砥石#4000です。縦横の寸法が210×70×20㎜でキングデラックスの#300や#1000の207×66×34㎜に近かったので購入しました。厚さが20㎜しかありませんが仕上げ用なのでさほど問題ないかと思います。

コミミズク,タゲリ,ケリ,トビ in 手賀沼(後編)

こんにちは。バードふじやまです。今日は前回の続きです。コミミズク3羽が距離はあるものの飛び回りましたが、いつ何処から飛んで来るか分からないので(笑)周囲を見渡しながらの撮影になりました。何度か移動するうちに近くを飛んでくれたりしたので面白かったです(笑)。

欲をかいて翌日も行ってみましたが、出が悪く1羽を確認しただけで帰路につきました(涙)。

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今日出会った野鳥たち

コミミズクが近くを飛んだ

1羽がこちらに真っすぐ飛んできて間近を通り過ぎたのでラッキーでした(笑)。近すぎてメイン機では撮影できないのでサブ機で撮影。

コミミズクのとまり

遠かったですが杭に止まるところが撮れました(笑)。1枚目はピントが甘いです(涙)。

コミミズクの飛び

近くで撮ってしまうと普段ならOKの写真でもなんか物足りないです。人間贅沢になりますね(笑)。

トビ

最終日の2月7日は、前日の取れ高が良かったので勇んで行きましたが二匹目のドジョウはいませんでした(涙)。飛び始める少し前から誰かがキジ撃ちしてたようで散発的に銃声が聞こえカモが血相を変えて飛んで来ました。これがコミミズクの出に影響したと思われます(涙)。

この日の成果は待機中に撮ったトビだけでした(涙)。

コミミズク,タゲリ,ケリ,トビ in 手賀沼(前編)

こんにちは。バードふじやまです。コミミズクを撮りに手賀沼へ行って来ました。もっと早く行きたかったのですが、なかなか都合がつかずやっと行くことができたと思ったらの三日連続(2月5~7日)になっちゃいました(笑)。でも、コミミズクを撮影できたのは一日だけでしたけど・・・(涙)。

尚、枚数が多すぎるので二回に分けてUPします。m(_ _)m

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今日出会った野鳥たち

タゲリ、ケリ

初日の2月5日は早めにコミミズクが出ないかと思い行ってみましたが、撮れたのはタゲリとケリの幼鳥だけでした(涙)。それぞれ単独で数メートル離れてあぜ道で採食中でした。

コミミズクが出る前に撤収しなければならず(涙)悔いが残ったので翌日に再チャレンジしました(笑)。

田んぼでくつろぐコミミズク

中日の2月6日は待望のコミミズクが飛び回ったので連ちゃんした甲斐がありました(笑)。

離れたところにカメラマンが集まってたので行ってみると25m位の所でくつろいでいました。羽角が立ってなかったのは残念ですが、どうやら40-50分じっとしていた様です。2枚目はかなり変顔ですが3-4枚目は流石猛禽の顔ですね(笑)。

コミミズクの飛び出し

暫くしてもう1羽が近くにやってきて飛び出すと田んぼのコミミズクも後を追うように飛び出して、もう1羽も加わり3羽で飛び回りましたがちょっと距離ありました(涙)。一度だけ間近を飛んでくれましたが、これは、後編しへ続く・・・です(笑)。

ジョウビタキ,マヒワ,クイナ,カワセミ,ウグイス in 水元公園

こんにちは。バードふじやまです。今日は一ヵ月ぶりに水元公園へ行って来ました。最初の小合溜は色の悪いアメリカヒドリだけだったのでスルー(笑)。次にヒクイナを狙いましたが出なかったのでクイナを撮ってからジョウビタキを撮りに移動。待機中にカワセミ、ウグイス、マヒワが撮影できたのでまずまずでした(笑)。

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今日出会った野鳥たち

ジョウビタキ

条件が良いときは枝被りで、動くたびに光の悪い方へ移動するのでちょっと残念でした(涙)。

マヒワ

メスが2羽で採食してましたがマヒワはノーマークだったのでちょっとびっくりでした。

クイナ

撮影開始したのが9時過ぎだったのでどうかと思いましたがクイナは早めに出てくれたもののヒクイナは目撃すらできませんでした(涙)。

カワセミ、ウグイス

現場に着くとカワセミは行ったり来たりで3-4回止まりましたが近いのに手前のヨシが邪魔でこれが精一杯(涙)。ウグイスは珍しく上に上がってきましたが枝被りでした(涙)。

ステンレス包丁を鏡面仕上げにしてから刃を落として研ぎ直してみました

こんにちは。バードふじやまです。なかなか鳥見に行けない日々が続いてます(涙)。

なので、今回も包丁再生プロジェクト第2弾です(笑)。包丁はゾーリンゲンのHERDER&CO.の刻印が入った刃渡り17.5㎝のステンレス製の小ぶりの牛刀で同じく刃渡り24cmの牛刀とセットの包丁です。おそらく20年ぐらい前にギフトで選んだような気がするのでゾーリンゲンといってもグラインダーの研磨跡が大々的についてる安物ですね(笑)。

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包丁再生プロジェクト第2弾

再生前の状態

十数年の間、完全自己流のいいかげんな研ぎ方をしていたので切刃がぼやけて波打ってます(笑)。今回は完全を期すため大きく波打ってる所まで刃全体を落としました。最初に寸法を測り忘れたのですが、たぶん5-6㎜削ったと思います(汗)。

刃を落としてみると製造過程のグラインダーのヘアラインや後からついた傷が気になったので急遽鏡面仕上げにすることにしました(笑)。

鏡面仕上げ

【2021年2月4日加筆修正】

傷を消し鏡面仕上げにするため#320の耐水ペーパーから順に番手を上げていったのでHERDER&CO.の刻印はすぐに消えてなくなりました(笑)。

一度は仕上げたものの、切っ先から7-8㎝までのラインがストレートすぎるのに気付き再度刃を落としてRを付け直すことになり最終的に刃渡りは17.5㎝から16.8㎝と7㎜程短くなりました。また、仕上げにルーターと青棒で研磨した鏡面の粗が目立つのでこちらもやり直したりと散々な結果でした。調べたりツールの手配もあって完成まで2.5週間かかりました(涙)。

紆余曲折、試行錯誤の末、鏡面仕上げは手仕上げが最強でした(笑)。耐水ペーパーの#320から#2000まで順に番手を上げルーターとピカールネリでさらに研磨、仕上げは順にピカールネリ、ピカール液、最後に青棒を液状にしてハンドワークで仕上げました。それでも粗は見えるので既製品のようにはいかないです(涙)。

再生前と比べると切っ先側にRがついて、取りきれない傷が残っているものの大きく波打ってる所までしっかり削ったので切刃も綺麗にでました。柄の境目の処理がイマイチなのは見なかったことにして下さい(笑)。

こちらはセットの24㎝の方であまり使ってないので綺麗で、且つ、良く切れます。流石ゾーリンゲン(笑)。なので切れ味が悪くなったら研ぎ直す程度にして傷が目立つようになったら鏡面仕上げを検討します。小さい方も最初はこうだったんですね(笑)。

新たに用意した物

新たにキングデラックスの荒砥ぎ用(#300)と中研ぎ用(#1000)の砥石をAmazonで購入しました。

包丁再生プロジェクトはまだ続きます(笑)。